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あおいとき

日の出前 日の入り後のあおいときおりなす影の怪物の恋
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by akikomichi | 2018-10-28 21:38 | 短歌 | Comments(0)

劇画

毎日の課題のあいまの劇画かき 理想妄想膨れませ 倅
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by akikomichi | 2018-10-28 18:09 | 短歌 | Comments(0)

ベストエイト

新しい竹刀振りきり戦える倅個人のベストエイト
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by akikomichi | 2018-10-28 18:06 | 短歌 | Comments(0)

打ち上げ

打ち上げをした。
茅葺の仕事と職人と学びとは何かを考えた。
全て、自分にとっては、勉強であり、学びであったので、それはこれからもそうであるには違いないが、その先を見て、仕事としての効率ということを皆さんに言われたので、そこは自分の努力が必要なところだと思われた。
全体の中の個人のやることと、個人の中の個人のやることが最大限に生かされますように。

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by akikomichi | 2018-10-28 17:59 | 詩小説 | Comments(0)

ひと段落

仕事もひと段落したので、久しぶりに子供たちに会い、いろいろ話しながら、歩き回りました。

色々あるお年頃なので、見守っていきたいものですが、好きなことをとことんしてくれたら、母は心から嬉しく思います。

私もそうやって生きていたいので、子供達もそうやって生きてくれたら、それが幸せなら、それがいいのです。

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by akikomichi | 2018-10-27 02:12 | 詩小説 | Comments(0)

濡れ幅

濡れ幅というものがあり、茅の元から一寸くらいが理想である。

ということを、上村さんにお聞きした。

濡れ幅というものは、茅のお屋根の表面にある茅一本を試しに抜いてみて、その元(表面に出ている茅)から一寸(約三センチ)ほどまで雨などで濡れても乾きも程よくできる範囲の濡れ具合のことだという。

奈良の職人さんにお聞きしたというが、奈良では茅の表面を鋏で整えることが多く、その一寸というのは、鋏で表面をならした際の濡れ幅の基準といえる。

九州のお屋根に関しては、いろいろなやり方があるが、鋏で整えるやり方もある一方で、からす(やっとこ、ともいう)で茅を引っ張り出して、表面を両手打ちや片手打ちのほめ板などで整えたり、バリカンで整えたりもすることがある。

新潟に職人さん体験で一ヶ月勉強させていただいたときにも、九州と同じように、いろいろなやり方をされていたので、その場で最もやりやすいやり方を選択して、されているということであろう。

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by akikomichi | 2018-10-24 22:45 | 詩小説 | Comments(0)

鍋島と酒と茅葺

先日、親方や先輩方が作られた鍋島家の茅葺の屋根を拝見したばかりであったが、その鍋島の名前を冠したお酒を作られている家主さんの鹿島のお屋根もあと少しで完成するので、家主さんご夫婦が訪ねてこられ、ご一緒に記念撮影をし、その世界一になったというお酒もいただく。

誠にありがたいことである。

屋根のそばにいるだけで、嬉しいことであるのに、出会う方々が、茅葺を愛でておられることがありがたく心に染み入るばかりでなく、いいものを作り上げておられる方々のお気持ちもいただいたようで、こころより感謝申し上げる。

今日、宿泊先の近所にある茅葺の民家の近くを散歩していると、住んでおられる方と話ができた。
近所のお寺の解体後に出たよしや瓦を使われたらしく、状態さえ良ければ、無駄のない、再利用のできる素材としても、よしや瓦は貴重であり、環境に優しい素材として、今後も残していただきたいものである。

しかしながら、そのお宅の近くに武家屋敷跡の茅葺の家のお屋根があったのだが、今度の台風で痛んでいたのを拝見し、心が痛んだ。

伝建地区はある程度の家屋の集まり、まとまった街並みに指定されるものであるが、個人のお宅もまた貴重なものとして、残していく方向で検討していただけたら幸いである。


生きている家として、人を癒してくれるものとして、どうか末長く、たおやかにそこにいてくれますように。

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by akikomichi | 2018-10-23 23:34 | 詩小説 | Comments(0)

水の中の太陽

太陽なのにな友達が言った
探し物をしていたのだ
夢の中で
自分の大切なものを探す夢
部屋の中にある夜店のヨーヨーをうかべるような長方形の入れ物の中に水が貼ってある
その中にある自分にとって大切なものを探すのだ
二人の男の子がここにビー玉があると言った
ビー玉をつかんだ
透明な中に赤い筋がにほん入っているもの
それから何かないか探していると
太陽なのになと友達の声が聞こえたのだ
水の中の太陽
あるはずがない
と思った
しかも部屋の中だ
水鏡に姿を映した太陽だって掴めやしなかったのだ
この前作った太陽の形をしたお皿なら
つかめるかもしれないと思ったが
探しても陶器のかけらしかなかった
太陽のかけらもないなと思って目が覚めた
それからしばらくして
入院中の病院から外出を許されて
外から帰ってきた時
机の上に小さな太陽のようなひまわりが一輪
ビー玉を転がしておもしにしている
透明なコップの中に
ひまわりがちょこんとさしてあった
ああこれの事だったのだと思った



 夢の中 水に沈んだ太陽を探し  机上のひまわり見つけ 


 水の中 太陽探す 夢を見し 起き抜けに見た 一本のひまわり 

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by akikomichi | 2018-10-18 21:53 | 詩小説 | Comments(0)

「太陽をみかたに」

太陽をみかたにすること。

と、親方がおっしゃった。

茅葺の屋根の「なり」を整える時に、少し離れて遠くから見ること。

その時に、太陽が照らす屋根の「なり」の凸凹を太陽が影として教えてくれるということ。

自分の感覚だけではなく、太陽をみかたにつけて、屋根の「なり」を見極めるということ。




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by akikomichi | 2018-10-11 22:48 | 詩小説 | Comments(0)