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大韓救国宣教会(韓国系キリスト教)のチェ・スンシル

大韓救国宣教会とは?

その前身、新宗教「永生教」は、1970年台初頭、チェ・スンシルの父親である崔太敏(チェ・テミン1912−1994)が創設したもので、仏教とキリスト教と天道教を混ぜ合わせた独自の新興宗教であったが、1974年4月に崔太敏はプロテスタントの洗礼を受け、大韓救国宣教会を創設し、総裁に就任した。
大韓救国宣教会はシャーマニックな要素の濃いものであるという。降霊術的なものを使っていたという。

その前年、1974年8月15日、光復節に朴槿恵の母、陸英修が朝鮮総連の刺客と言われた文世光に暗殺される。

崔太敏はこの頃から、朴親子に近づく。

その後、朴正煕が金載圭(キム・ジェギュ)KCIA長官に暗殺されてからは、現大統領となる朴槿恵は、崔太敏とその娘チェ・スンシルと親密になっていった。


チェ・スンシルは、今回、逮捕された女性であるが、新興宗教の顔でもあったということも、見逃せない点であろう。

セウォル号事件時、このチェ・スンシルの元夫と会っていたと言われている朴槿恵であるが、韓国の新聞の論調を紹介した産経の加藤記者を、不当にも監禁拘束してまで、守りたかったのは、なんだったのか。

究明が急がれる。



※  http://newsyo.jp/?p=6117   参照
by akikomichi | 2016-11-04 19:57 | 日記 | Comments(0)