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九州・沖縄の118市でつくる九州市長会が「防災部会」を設置

 九州・沖縄の118市でつくる九州市長会(会長=森博幸・鹿児島市長)が13日、福岡県大牟田市で開幕し、「防災部会」を設置すると決めた。熊本地震を受け、災害時の連携などを構築するのが目的。首長同士が携帯電話で直接話し、支援を迅速化させる「ホットライン」の開設で合意した。

 部会設置は、高島宗一郎・福岡市長が、九州を「防災先進地域」にするために提案し、承認された。高島市長によると、全国市長会や国内9ブロックの市長会で、こうした専門部会を置くのは初めて。

 その後、第1回会議を開き、高島市長を部会長に選任。被災者支援のため特に重要とされる、災害発生から1週間の、救援物資やごみ処理の広域的協力などについて協議した。熊本地震から1年を迎える来年4月までに、一定の方向性を打ち出す方針だという。【井上和也】


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地域が自力でやれることをやるのはいいことである。

防災の初動体制も速やかに行われることはもちろん、あらゆる「もしも」の場合にも、すぐさま対処できるように、常日頃から、心がけたい。
by akikomichi | 2016-10-14 10:07 | Comments(0)