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当時韓国側が「慰安婦問題を認めて謝ってさえしてくれればこの件はもう騒がない」 と言うのを鵜呑みに

以下抜粋転載。




普段は会談にも応じないのに、

この件では日本に急遽会談まで求めてきて世界文化遺産への登録を阻止しようと
まさに国を挙げて妨害運動に出ている事について
「理解できない」が多数というのが産経の世論調査結果となっています。

当たり前なんですけどね。

しかし、東京新聞、毎日新聞、朝日新聞、時事通信などは
無理矢理にこれらに強制連行とか強制労働が関連しているように印象付けようとしつこいです。

そもそも韓国側が言っているのは「強制徴用」ですが、
日本が徴用を行っていたのは日本に居た日本人が対象で、
韓国人に対して徴用を行ったのは大戦末期の1944年秋から翌年までの短い期間で
約2000名とわかっています。
しかも大半が徴用されてすぐに逃亡して割の良い条件のところに入り込んで働いていた
そういう報告が当時からされていたようです。

韓国の目論見は二段階になっていると見て良いでしょう。

まずは世界文化遺産登録の阻止。

そして慰安婦問題ではそろそろたかる事ができなくなりそうなので
「徴用」を新たなたかりのネタにしようというものです。

この動きは李明博政権の時から動き始めたものですが、
今回の明治日本の産業革命遺産群は幕末から明治にかけてのものです。
時系列としても関係もありません。
1944年が明治時代ですか?

これでおしまいな話でしょう。

ですがそんなことはおかまいなしに韓国が国を挙げて騒いでいるのは
「騒がれたくなかったら徴用を認めて謝罪すれば文化遺産登録は見逃してやろう」
という譲歩案を日本に飲ませるのを落とし所と考えているからだろうと思います。

かつて宮沢内閣は総選挙で負けて下野が確定している時に
慰安婦問題を認めるということをやりました。
そのときの官房長官が河野洋平だったわけですが、
当時韓国側が「慰安婦問題を認めて謝ってさえしてくれればこの件はもう騒がない」
と言うのを鵜呑みにして、閣議決定もせずに河野談話を出しました。

従軍慰安婦強制連行などというものは
朝日新聞が中心となって作ったフィクションでしたので
韓国側としては嘘っぱちなのはわかりきっていたでしょう。
そこで何としても証拠の代わりにできる物が欲しかったわけです。

その口車にまんまと乗っかった売国官房長官と馬鹿総理が居た事で
韓国は「河野談話で認めている」ということを根拠に
今までずっとたかりと世界中へ日本を貶める宣伝活動を行ってきました。


韓国はかつての成功事例があるので
今度は徴用というのを日本にたかり、日本を世界中で貶める今後のネタとして使おうと
国を挙げて動いていると見て間違いないでしょう。





by akikomichi | 2015-05-27 11:29 | 日記 | Comments(0)