2014年 11月 24日
『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』
応募していた映画のパンフレットを頂く。
福岡ではまだ上映の予定がないらしいのですが、タイトルは『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』
上映会はいけなかったけど、30分の1くらいの確率だったのでついてたな。
谷川さんではないですが、わたしも詩をひとつ作ろうと思いました。
三島さんへ
もうすぐあなたの望んでいたことが叶いそうです
自国も他国も世界も宇宙も日常も人も生き物もおろそかにせず
末永く日々を大切に力強く生きていきます
それだけが日々出来うることです
お互い尊重する力ができるのなら
それほど嬉しいことはありません
守りたまえ 守りたまえ
この世とあの世の境目で
護りたまえ 護りたまえ
あの世とこの世の繋ぎ目で
実は十年前くらいに、詩の朗読に息子さんと一緒に来福された時、原稿を渡したことが有りました。
その後、読んでくれたかどうだか、もしよんでもらえていたら、どう思ったかをも、聞けずじまいだったので、上映会の時にお聞きしたかったのですが、行けずに残念でした。
いつかご縁があったら、聞いてみたいものですが。
その後、詩が長らくかけなかったとおっしゃていた谷川さんが書きはじめたということで、密かに、触発されたか、ぱくってないか(失礼)などと思った時もありましたが(笑)。
何かを造ることは、何かに応えたい時でもあるので、それはお互い様ということでいいと思うのですが、もし少しでも思いが伝わっているのならば、どなたであろうと、生きていようと死んでいようと、答えてほしいものなのです。