2014年 05月 28日
芥屋大門
そこにはちきゅうのむしばがある
あなをむしばむのはしおとかぜ
もううめることができないろうじんのあながある
ろうじんがくちをあけてまっている
しおかぜをのみこめ
しぬことはない
やることをやらなかった
いたみがうずくだけだろう
あおいうみもでつくしたひる
まくらなあなをうめるのだろうよる
うちつけてはひくあのどうさ
じねんというもののひとつのしょうたい
by akikomichi
| 2014-05-28 18:32
| 詩
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