2013年 11月 21日
さべつのごうまん
それがにんしきされてどうさべつされているかつまびらかにされていくのは
しょうがないことであり
それをありがたくきけというのはおこがましいとはおもわないのであろうか
ありがたくことばをあてはめてやるから
それまでまってろとでもいうのだろうか
ひっそりとおおやけのかねをつかうのにはりゆうがあるのだと
たべてのみくいするのにもりゆうがあるのだと
ひるまからごうゆうするにもりゆうがあるのだと
こうえんがあるからりゆうがあるのだと
じぶんたちがこれだけがんばっているのだからりゆうがあるのだと
つかいこむりゆうがあるのだと
たくしーだいにもりゆうがあり
じぶんたちのゆうりなことをいうものだけを
もちあげてもりあげてうられてかわれるようにてはずをととのえて
ざっしにけいさいされて
どこからかねがでているのといわれても
だれもがくちをつぐんで
ばんざいきじをかいて
うちわでもりあがって
じゅんかんさせて
ありがたがれという
にほんじんにぜいきんをおしつけるだけおしつけて
じぶんたちはくいこんで
かねをつくりつづけて
かねをながしつづけて
かねをくすねつづけて
いまをぶっこわすなどという
もうぶっこわれているじぶんをたなにあげて
by akikomichi
| 2013-11-21 07:53
| 詩
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