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沢庵

沢庵をこりこりこりと噛みくだき たちあがるつぶ かきこんだつぶ
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by akikomichi | 2011-07-31 20:40 | 短歌 | Comments(0)

飯盒

二合だき 飯盒炊飯 火にかけし こげつくはらもぐつぐつと待つ  
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by akikomichi | 2011-07-31 19:50 | 短歌 | Comments(0)

匣の中

匣の中 人の形の蠢ける 黒髪ひとつ まきつくような
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by akikomichi | 2011-07-30 23:50 | 短歌 | Comments(0)

かき氷

盆踊り 踊り踊らず かき氷 かきつづけたり かけつづけたり   
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by akikomichi | 2011-07-30 22:00 | 短歌 | Comments(0)

東北

東北のそらしずまれとせみのなく だくりゅうのそこでなくかな    
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by akikomichi | 2011-07-30 15:01 | 短歌 | Comments(0)

昼顔

紫の昼顔 日陰にまきつけり ねつからのがれ かぜにひらけと
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by akikomichi | 2011-07-29 17:21 | 短歌 | Comments(0)

こえのないおと

こえのないおとをくりだす ゆうぐれのはもんを れいへのれくいえむ
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by akikomichi | 2011-07-28 20:38 | 短歌 | Comments(0)

けいたい戦争

けいたい王子は、こう思った。

おれが世界連邦の犬だというものがいる。

まったく、そのとおりだ。

ぎんこうをつぶしてこくみんの税金をつっこませ、その半分を世界連邦に叩き売りしてまるもうけするのがどこがわるいというのだ。
錬金術。錬金術を知らない、しっぽをふらない疑い深いものが馬鹿なだけだ。
金は勝手に生まれてくるものだ。
つじつまなんていらない。
こどもをすくうといってききんさえつくれば、それでつみほろぼしかんりょうというものだ。

ぶじてれびだって、乗っ取りかんりょうだ。

48パーセントか49パーセントの株を持つ。
それが俺の信条。
ちょっとだけ向こうをたてる作戦はいまのところ、うまくいっているようにみえる。

そうして、おれはおれのそせんがうまれたむこうのくにからも、このくにのこくみんからも、すいとるだけすいとれるというものだ。

俺に故郷なんてない。

かつてせめたてられたこのくにからむこうのくににでーたをうつし、このくにのこくみんをかんしさせる。

消費税をあげるだけあげて、錬金術を知らないものたちから、このくにからしぼりつづけるのがおれたちのしごと。

でもしたらいい。
ぶじてれびはのっとってある。
ぎんこうは錬金術だ。
政府だって錬金術だ。
国なんてまどろっこしいものよりも世界っていってれば、どこでもれんきんじゅつをすっきりとやれるってものだ。
めんどうくさいことはしたくない。
つごうがいいことだけたれながしつづければいいのだ。
ちゅうせいをちかう、しっぽをふるふりをすればいいのだ。
おれのいまいるくにはむかしわるいことをしました。
と言い続ければ身の安全は確保される。
おれはなにもしてないなどとくちがさけてもいわせない。
どちらにもしょぞくしてないのに、どちらにもしょぞくしているふりをして、世界連邦の仲間と思わせ、世界を意のままにうごかすのだ。

なにもこわいものなどない。
かねはいくらでもつくれる。
かねになびかないものはない。
足りなければ、この国の税金から横取りすれば良いだけだ。

半分よりちょっとだけ譲歩した振りをして。
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by akikomichi | 2011-07-28 17:00 | 小説 | Comments(0)

あくどうにっき

なくなりし あくどうにっきをかくひとのことばのかべのむこうへまわり   
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by akikomichi | 2011-07-28 16:48 | 短歌 | Comments(0)

飢えなかった男

日本のかわりに俺が引きうける 沈没しない飢えなかった男 
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by akikomichi | 2011-07-28 16:03 | 短歌 | Comments(0)