七島藺(シチトウイ)

七島藺(シチトウイ)は庶民のものであったという
今は行き渡るほどなく貴重なものになったという
七島というのはトカラ列島のことだという
藺草(イグサ)の仲間ではあるが
柔道の畳にも使われるほど丈夫であるという
比較的暖かい場所で育つもので
沖縄などではマングローブの近くにも生えているという
暑い日差しにさらされて
強度を持つようになったのだろうか
寒いところの木々草々は美しくするりと偲びながら立っているような
暖かいところの木々草々は伸びやかにゆるりと立っているが強靭な図太さがあるような

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by akikomichi | 2017-06-01 22:44 | 詩小説 | Comments(0)