柿渋

丘の上
柿渋を木肌に馴染ませ
大工さんが刷毛で塗る
柿渋の一番渋と二番渋
色の違いはあろうとも
同じ生青い柿から絞り出された汁
発酵されて馴染んでいくのは
青く渋い時に包まれたものだ


 

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by akikomichi | 2017-05-30 21:35 | 詩小説 | Comments(0)