アパホテルの本

倅とジャンプフェスタにどうしても見たかった漫画家さんの原画を拝見しに行った時
 
アパホテルに宿泊したことがあった 

風呂が都会の中にありながら殊の外良かったのを覚えている 

自分だけであったら野宿でもネットカフェでも良かったのだが

たまたま旅チケットが取れてセットになっていたので格安で泊まれたのが幸いだった

広々とした部屋はモノトーンで統一され洗練されていた

海の見える角部屋から日が昇るのを見たのを覚えている

南京の真実に関する本が置いてあるのには気づかなかった

自分の持って行った本さえ部屋で読む時間がなかったので

それは致し方なかったかもしれないが

その本に気づいたら読んでいたと思う

そこまでして訴えたい事がある人の言葉には心底興味がある

できれば田母神論文もあったならば読んでみたかった

そもそも

聖書を各部屋に頼んでもないのに置くホテルもあるというのに

思想信条は自由であるのが民主主義国家と言われている日本であるならば

経営者の方の哲学であり信念信条である本を置くことは

問題ないと思われる事であった

共産党宣言が置いてあっても

読んで咀嚼しなければそれはオブジェでしかないのと同じように

手にとって読む/読まないのはそれぞれの自由なのである

一冊だけ置いてある本屋でもなく

買わなければならない本でもない

読みたいものは読んでみてほしいというだけで 

これからも泊まりたいものが泊まるだけのことである





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by akikomichi | 2017-01-19 14:28 | 日記 | Comments(0)