「カレー記念日」

第一回プラチナブロガーコンテスト



カレーの歌を歌う人はよっぽどカレーが好きなのだろうが。

確か以前、遠けんさんが歌うカレーの歌は、三島由紀夫が割腹して亡くなった時に、ちょうどテレビか何かで知り、その時、カレーを食べていたというエピソードがきっかけで作ったというようなことを聞いたことがあった気がするが。

カレーが好きな以前に、食べている途中に、不可思議な風味が加わり、その後のカレーの味にまで、幻覚のように漂いだす匂いとなるのではなかろうか。と思われるが。

三島が予言した通り、今の日本は享楽に弄ばれている。

パチンコはそこいらじゅうに溢れかえり、カジノ法案は国会で何も考えることなくプロレスのように当然のように通過し、金にモノを言わせたものがまかり通り、慰安婦には金がばらまかれ、見るに耐えられぬ現状が、見受けられる。

一方で、ものづくりに没頭し、金を横流しするだけではなく、実体を持った、心根を持った方々がおられることにも、気付かされることもあり、子供達の未来を思うと、まだ、死ぬわけにはいかず、日本を諦めるわけにもいかないのは確かであるが、新年早々、おせちに飽きるまもなく、カレーを食べている日常なのであった。


ところで、カレーの歌に立ち返って。

最近、知り合いの方から、カレー記念日。の歌を詠わないかと誘っていただいたことがあった。

その時は、加齢とカレーを掛けた、女性の抜きさしならぬあがきのようなものと苦笑い?を求められている気がして、ひねり出すことができずにいたのだが、やっと、できたのでここで歌わせたいただく。

割腹の後の立腹 満腹の それでも食らう カレー記念日






アート・デザイン部門

[PR]
by akikomichi | 2017-01-05 11:57 | 詩小説 | Comments(0)