植物の底力

http://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52228026.html より

〜〜〜〜〜〜〜〜

ほうれん草の強みは高い栄養価だけではない。ちょっと手を加えるとセンサーにまで早変わりする優れものなのだそうだ。

 マサチューセッツ工科大学の研究チームは、カーボンナノチューブを使ってほうれん草に爆薬探知機能を与え、無線でスマホに情報を送信してしまうデバイスを作り上げた。

[動画を見る]
Plant-to-human communication

 同チームは、ナノ粒子の溶液をほうれん草の裏側に垂らし、光合成が行われている葉肉層に浸透させた。こうして組み込まれたナノチューブがセンサーとして機能し、根から吸い上げられた水分に含まれる芳香族ニトロ化合物(地雷などの爆薬に使用される)を検出する。

[画像を見る]

 この化合物が水分に含まれていると、葉に含まれたカーボンナノチューブが蛍光信号を発する。これにレーザーを照射しておくと、赤外線カメラで捉えることができる。

 カメラはラズベリーパイという安価かつ小型のコンピューターに接続されており、信号が検出されれば、メールを送信してくれるという仕掛けである。もちろんスマホに通知してもらうこともできる。爆発性分子が根から吸収され、葉に到達するまでおよそ10分ほどだ。

[画像を見る]
image credit:Nature Materials
 すでにカーボンナノチューブとミツバチの毒を利用した同様の爆発物探知装置が開発されているが、植物を利用することの利点もある。それは自分の力で勝手に地中に根を張り巡らし、常時水分を吸い続けては、それを自動的に葉に送るという点だ。…



 現段階では、蛍光信号を読み取れる距離は1メートルほど。しかし研究が進めば、さらに遠くからでも検出できるようになるだろう。植物が電波信号を受信したり、色を変化させたりする技術も開発できるかもしれない。
 
 研究チームはさらに植物の内部の働きについて、植物とある種の会話ができるような科学技術にも関心を示している。また植物が合成する化合物を改良して癌治療に活かすという可能性も見据える。

[画像を見る]

 くわえて植物が現在の環境について我々よりは詳しい可能性もある。

 「植物は非常に環境に敏感です」とチームリーダーのマイケル・ストラノ(Michael Strano)氏。「干ばつの発生など私たちよりもずっと前に察知します。土壌や雨の電位特性のごく小さな変化でも検出できるからです。こうした化学信号を入手できれば、豊富な情報にアクセスできるようになります」

 同研究は『ネイチャー・マテリアルズ(Nature Materials)』誌に掲載された。

 やっば植物って凄いな。[画像を見る]やっぱ植物すごいわ。樹木の持つ驚くべき7つの能力

" target="_blank" title="">自ら爆発するし、爆発物を感知できるし。動けないだけに他の機能が人智を越えるレベルで凄く発達しているのかもしれないな。
[PR]
by akikomichi | 2016-11-08 10:43 | 日記 | Comments(0)