「茅葺への道」

茅葺の集落が作りたい。
と、一升瓶の霊山を飲みながら、親方とせっちゃんが言った。
清らかな水でできている。
せっちゃんの旦那さんが作っているという。
好きなものを作れる幸せを思う。
私も茅葺の家を作りたいと思った。
茅葺の村を。
もう一度、生きている家を作ること。
これからの、息ができる家を作ること。
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by akikomichi | 2016-10-28 20:53 | 詩小説 | Comments(0)