「火焔(かえん)型土器」

新潟県長岡市は、市内の遺跡から出土した「火焔(かえん)型土器」など4点を大英博物館に貸し出す。日本の縄文時代の歴史や文化を紹介するブースに、今月14日から3年間展示される予定だ。

 火焔型土器は、縄文時代中期を代表する縄文型土器。展示される土器は約5000年前のものとされる。燃え上がる炎をかたどったような形状が特徴で、同市の馬高遺跡で初めて発見された。同博物館では2012~13年、火焔型土器の特別展示を行っており、約4カ月間で11万人が来場した。

 同市の高橋譲教育長は展示の開始に当たり「長岡の火焔型土器をはじめとする縄文文化は世界に誇る日本固有の文化。世界中の人から知っていただく上で、今回の展示は大変意義あること」とコメントを発表した。同市を含む県内の5市町は、20年の東京五輪・パラリンピックの聖火台に火焔型土器の採用を求める活動を行っている。 
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by akikomichi | 2016-10-12 11:35 | 日記 | Comments(0)