昨今の若者の運動において、日本と香港の違い、シールズと雨傘運動の違い

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201501241433466より

香港:「民主的自決権」の主張


 1月14日、香港政府の梁振英行政長官が今年の施政報告を行いました。民主派の議員は黄色い雨傘を掲げて抗議の意味を込めて退場しました。梁行政長官は施政報告の説明で、香港大学学生会の機関誌『学苑』2014年2月号が「香港民族 命運自決」と題する特集を組んで、そのなかで香港独立を主張したと厳しく批判しました。これに対しては「言論抑圧だ」という批判もでています。香港独立を巡っては、雨傘運動の中でも中国嫌いの排外主義者らが盛んに主張していました。以下は雨笠運動の理論家區龍宇氏による「独立を目指さない自決権について」の論考です。「民主的自決権派」という立場から今回の問題を論じています。(翻訳:稲垣豊)

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上記の文を読んで、不意に、昨今の若者の運動において、日本と香港の違い、シールズと雨傘運動の違いが少し見えてきたように思われたので、一応、書き記しておく。


いわゆる「排外主義」と「共産党」いうものが、キーワードとなってくる。

シールズは在日問題において「排外主義」をなくせと歌いながら、日本「共産党」と親和性があり、その流れを補完する勢力とみなされ、なおかつ、その活動の資金の流れに共産党が与しているのではないかという疑惑を持たれると、うやむやのまま、自ら解散した。

逆に、香港の雨傘運動は、中国「共産党」に与しないという強力な意志のもと、なぜか「排外主義」のレッテルを貼られながらも、雨傘運動を担った若き政治家を生み出した。

日本では事実上シールズは消滅し、香港では雨傘運動の若き政治家を生み出した結果となったのは、「排外主義」のレッテルを貼る/貼られるの違いと、「共産党」との親和性の違いとも言えようが、今後の動きにも、その流れは影響され続けると思われる。
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by akikomichi | 2016-09-20 18:20 | Comments(0)