<佐木隆三さん>関門海峡に帰る…遺族ら散骨

 昨年10月に78歳で死去した直木賞作家、佐木隆三さんの遺骨が17日、遺族によって北九州市門司区側の海辺から関門海峡にまかれた。佐木さんは「関門海峡は私の原風景」と語り、散骨を希望していた。


 佐木さんは1937年、旧朝鮮咸鏡北道(現・北朝鮮)生まれ。太平洋戦争の開戦直後、4歳半の時に母親に連れられてきょうだい3人と帰国した。「連絡船から最初に見た祖国の原風景が関門海峡だった」と語り、99年に東京から青春を過ごした北九州に戻ってからは、門司港に住み続けた。関門海峡が一望できる風師(かざし)山の中腹に住居兼仕事場「風林山房」を設け、親しい人たちに「遺骨は関門海峡にまいてほしい」と話していた。


 長男の小先隆三さん(54)は「15日の本人の誕生日に合わせて実施しようと計画していた。遺言をかなえることができ、ほっとしています」と話していた。【長谷川容子】


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安らかにお眠りください。

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by akikomichi | 2016-04-18 09:13 | 日記 | Comments(0)