尖閣、竹島の日本の主権裏付ける新資料750点公開 内閣官房のホームページで

政府は15日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)と竹島(島根県隠岐の島町)が日本固有の領土であることを示す資料約750点を内閣官房のホームページに公開した。公開は昨年に続き2回目。海外の政府関係者や研究者らに日本の主権が歴史的、国際的に認められてきた証拠を数多く示すことで、中韓両国の主張が無効であることを国際社会にアピールする。

 新たに見つかった尖閣諸島に関する資料は、先の大戦後に米国統治下だった琉球政府が尖閣諸島に不法上陸する台湾人を取り締まった際に作成した報告書や、清朝時代に日本人が尖閣諸島に向かったことを清側が問題視しなかったことを示す中国側の書簡など約300点。

 竹島では、江戸時代に鳥取藩が竹島産の干しアワビを徳川幕府に献上していたことを示す目録や、大韓帝国の地理教科書で竹島を韓国領として認識していない記述など約450点が見つかった。

 今回は調査対象の地域や年代を拡大し、中国や韓国の資料も公表した。ホームページには27年度版の資料調査報告書や領土・主権に関する論文をそれぞれ日本語と英語で公開している。

 島尻安伊子領土問題担当相は15日の記者会見で、「海外で日本の領土に関する正確な理解が浸透することを期待したい」と述べた。竹島は韓国が不法占拠を続ける一方、尖閣諸島は領有権を主張する中国が公船で領海侵入を繰り返している。



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by akikomichi | 2016-04-15 23:37 | 日記 | Comments(0)