海洋安全保障に関するG7外相声明

http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000147443.pdf

 広島市で開かれていた先進7カ国(G7)外相会合は11日、広島、長崎が原爆投下で「極めて甚大な壊滅と非人間的な苦難を経験した」と認め、核廃絶への決意を示した「広島宣言」を採択して閉幕した。併せて発表した各種声明には、中国の海洋進出を念頭に「東シナ海、南シナ海の状況を懸念する」と明記。相次ぐテロを踏まえ、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で「G7テロ対策行動計画」を策定する方針を盛り込んだ。


 核軍縮に特化した文書をG7外相会合で出すのは異例。核を保有する米英仏の外相による広島市の平和記念公園への歴史的訪問が11日に実現したことを踏まえ、被爆地から核廃絶を強く訴えた。議長を務めた岸田文雄外相は記者会見で「核兵器国、非核兵器国双方が参加する形で共同で出した画期的文書だ」と述べた。


 広島宣言は「『核兵器のない世界』に向けた環境を醸成する」と強調。包括的核実験禁止条約(CTBT)を批准していない米国を含め、全ての国に遅滞なく無条件の批准を求めた。「何十年にわたって政治指導者らが広島および長崎を訪れ、深く心を揺さぶられてきた」として、世界の指導者の訪問を促した。 



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by akikomichi | 2016-04-12 00:01 | 日記 | Comments(0)