北朝鮮の核施設で発煙

 【ソウル=小倉健太郎】韓国国防省報道官は5日の記者会見で、米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮分析サイトが北朝鮮・寧辺の核燃料再処理施設から煙が出ている衛星写真を公表したのを受け「動向を鋭意注視している」と述べた。同サイトは、北朝鮮がプルトニウム抽出作業を進めているか、近く着手する可能性があるか、現段階では判断できないとしていた。

 北朝鮮は寧辺の核施設を一時使えなくした後、2015年に再整備して正常稼働を始めたと表明した。今年2月9日には米国のクラッパー国家情報長官が上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮が実験用原子炉を再稼働させてからかなりの期間が経過しており、数週間から数カ月でプルトニウム抽出ができるようになるとの分析を示していた。

 北朝鮮は国連安全保障理事会が新たな制裁決議を採択した後も国際社会に対する挑発を繰り返している。3日には国防委員会が米韓合同軍事演習を非難する報道官談話を出し「米国本土がいつでも核報復攻撃を受けかねない」などと威嚇した。


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by akikomichi | 2016-04-06 12:02 | 日記 | Comments(0)