サミットがあるなら一掃するべき ぱちんこ自体が必要ない

 サミットにつき、しばらく新台入れ替え見合わせます--。全国のパチンコ・パチスロ店の組合でつくる全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)傘下の約1万店が5月2~27日、遊技台の入れ替えを一斉に自粛することが分かった。同月に三重県で伊勢志摩サミットが開催され、全国の警察が警備態勢を強化することから、警察の「負担軽減」に協力するという。


 パチンコ店やパチスロ店が遊技台を入れ替える際などには、風営法に基づき、警察官らが立ち会って営業実態を確認している。サミットに合わせた警備を優先してもらおうと、新台、中古台の入れ替えや台のチェーン店間の移動を自粛することにした。


 2月の臨時全国理事会で「国を挙げての行事が無事終了するよう、業界として足並みをそろえて協力したい」と決議した。三重県警幹部は「継続的な業務が減り、ありがたい」と話している。


 全国には約1万1600店(2014年度)のホールがあるとされ、9割近くが全日遊連の傘下にある。00年の九州・沖縄サミットや08年の北海道洞爺湖サミットなどでも遊技台の入れ替えを一定期間自粛した。


 全日遊連の方針に対し、パチンコ発祥の地とされる愛知県の店舗でつくる県遊技業協同組合の兼松道明専務理事(65)は「お客さんは新台を目当てにやって来るので、営業上の影響はあるかもしれない」と指摘。その上で「世界各地でテロが起きている中でのサミットなので、警察には警備に集中してもらいたい」と語った。【井口慎太郎】



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by akikomichi | 2016-04-06 09:57 | 日記 | Comments(0)