海自潜水艦が15年ぶり比寄港=中国けん制、防衛協力強化

【マニラ時事】練習航海中の海上自衛隊の潜水艦「おやしお」が3日、フィリピン・ルソン島中部のスービック港に寄港した。海自潜水艦のフィリピン寄港は15年ぶり。初級幹部自衛官の研修と友好親善が目的だが、人工島建設で南シナ海への進出を強める中国をけん制する狙いもあるとみられる。

〔写真特集〕海上自衛隊「そうりゅう」型潜水艦

 潜水艦には護衛艦「ありあけ」「せとぎり」が同行し、参加人員は3隻で計約500人。潜水艦を率いる吉野宏昭・1等海佐は「フィリピンは海自にとって非常に重要なパートナーだ」と強調した。6日まで滞在し、護衛艦2隻はベトナム南部のカムラン湾にも立ち寄る予定。
 日比両国は中国を念頭に防衛協力を強化しており、2月には防衛装備品・技術移転協定を締結。協定に基づき、日本側は海自練習機の貸与を検討している。(2016/04/03-15:43)

【記事一覧へ】


[PR]
by akikomichi | 2016-04-03 23:35 | 日記 | Comments(0)