2016年 01月 16日
道州制の無理筋
道州制の、「道」である、肝心の北海道では、大きすぎて目が行き届かないので、細かく「県」化して、細分化していきたいというものもでてきており、統合した方が効率が良いというわけではなく、ある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲というものを、汲みできないと、余計、混乱を招いてしまうのを、忘れてはいけない。
欧州連合の行き詰まりを見ても分かる通り、それは、無理筋なことであり、難民問題も、またある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲をあまりにも超えてしまうと起こる、必然的な摩擦現象である。
中国もまた、ひとつの中国などといって台湾を始め、周辺諸国を食い物にせず、摩擦現象を起こすようなことがないようにと、台湾の人々に、否をつきつけられ、心臓に五寸釘を差されたのは、幸いなことのひとつであった。
by akikomichi
| 2016-01-16 23:53
| 日記
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