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難民問題の解決から始まる安定・平和

仏首相「欧の難民受け入れ これ以上無理」
11月26日 7時26分

フランスのバルス首相は、オランド大統領とドイツのメルケル首相との会談に先立ってドイツのメディアなどと行ったインタビューで、ヨーロッパはこれ以上、難民や移民を受け入れるのは無理だという考えを示しました。
この中でバルス首相は、「ヨーロッパはもう、こんなに多くの難民や移民を受け入れることはできないと言うべきだ。EUと域外との国境管理は、EUの将来にとって重要だ。これができなければ市民らは『EUにはうんざりだ』と言い出すだろう」と述べました。
今月13日にパリで起きた同時テロ事件では、実行犯の一部が難民に紛れてヨーロッパに入ってきたとみられており、フランスで事件のあと行われた世論調査では、難民の受け入れに反対する人が事件前より増加しています。
フランスはこれまで、シリアなどからの難民受け入れに寛容なドイツと足並みをそろえ、事件直後もオランド大統領は、今回のテロ事件がフランスの難民政策に影響を与えることはないと述べていました。
事件を受けて、フランス政府が難民や移民の受け入れを制限すべきだという考えを示したのは初めてとみられ、今回の会談でオランド大統領とメルケル首相は、難民の受け入れについても意見を交わしました。

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残念ながら 、これ以上、難民の方々受け入れは世界中どこの国であっても、無理であると思われます。
攻撃をやめないかぎりお互いの悪循環が終わらないのがわかっているからであります。
お互いの攻撃を慎むことができることが、なによりの難民の方々を増やさない手立てであると思います。
各国が、どんなに受け入れようとも、難民の方々を出すための攻撃となっては、元も子もない。
お互い病弊して、さらなる不満が爆発していくだけであります。
では、悪循環から抜け出すには、どうすればいいか。
攻撃ではなく、お互いが納得できるように粘り強く、最悪の事態を避けるために、頑張って欲しい。
難民の方々を元に戻す努力として、石油利権に群がったものの追い払った代償を、再分配することができれば問題は静まるので、石油利権の力関係の摩擦を調整しさえすれば、難民問題は解決できると確信しています。
最終目的は、難民の方々をもといた場所に戻れるように安全を確保すること。
戦後日本も、荒れ果てたところから、石油さえない、何もないところから、立ち上がったのですから、石油というお宝があるもともと恵まれた地域の人達にできないはずがありません。
難民の方々もそこで働けるようによう、ボロ儲けをしている「石油産業」が手を差し伸べることができれば、世界中の誰も痛くない、今よりも平和な安定が保たれると思われます。


by akikomichi | 2015-11-27 09:17 | 日記 | Comments(0)