人工衛星に向けて弾道ミサイルを発射する実験

アメリカ国防総省は、中国軍が去年7月に、人工衛星に向けて弾道ミサイルを発射する実験を行い、実戦に向けたデータを収集した可能性があると見ていることを明らかにし、中国が、宇宙空間での軍事能力の向上に力を入れているとして、警戒感を示しました。
宇宙などでの作戦を担当するアメリカ戦略軍のヘイニー司令官は24日、国防総省で記者会見を行い、「中国は、潜水艦や大陸間弾道ミサイルの能力を発展させ、最近では、宇宙空間での軍事作戦の能力も誇示している」としたうえで、その例として、中国が去年7月、人工衛星に向けて弾道ミサイルを発射する実験を行ったことを明らかにしました。
実験についてヘイニー司令官は、「人工衛星に命中しなかったが、実験に失敗したというわけではなく、意図的にそらした可能性がある。実戦の能力を高める目的でデータを収集したはずだ」と述べ、中国軍が、宇宙空間での軍事能力の向上に力を入れているとして警戒感を示しました。
中国は、2007年にも弾道ミサイルを発射して人工衛星を破壊する実験を行い、この実験では大量の宇宙ゴミが発生する事態となりました。このため、アメリカ政府は、宇宙ゴミに対処するために国際社会が協力して、宇宙空間を監視するなど、情報を共有する体制を強化する一方、宇宙空間でも、中国軍が軍事的な能力を強化すれば、偵察任務を行うアメリカの軍事衛星なども脅かされかねないとして動向を注視しています。

官房長官「中国は事実関係の説明を」

菅官房長官は25日午前の記者会見で、「そうした情報があることは承知しており、わが国としても関連の動向は日ごろから注視している。外交ルートを通じて、今回の実験についても中国側にしかるべき申し入れを行うとともに、事実関係を説明するよう求めている」と述べました。

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宇宙に向けて行われている競争に対して、危険を何も知らないでいられない時代になりつつあり、かつての安保反対と言っておけばよかったような時代ではないということであろう。
だれがどういう安保反対運動をしたというのはまったくの無駄であり、語り継ぎたくもないことである。
右翼左翼と決めつけるだけのみのりの何もない言説には飽き飽きした。
無駄な繰り言は、聞きたくもない。
古き悪しき時代を引きずって、己に関係ない人事と勘違いしているものの目は、ふしあなであるとしかいいようがない。

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by akikomichi | 2015-03-25 22:37 | 日記 | Comments(0)