『こども』

おさないこどもはそんなことをしない。
というものはおとながこどもにおしつけていること。
こどもはむじゃきだから。
おとなのひょうじょうをおしはかる。
こどもはなんでもしりたがる。
とびらをあけてでんきけいとうのぼたんがあることにきづく。
こどもはもっとしりたがる。
たんけんしたいといいつのる。
こどもはだめといわれるとしてみたくなる。
はいかんのればーだってさわるだろうが。
こどものありのままをみることがこどもではなくなるひとつのてだて。
ありのままをみないでべつのだれかのせいになるほうがいいおとなもいるらしいが。
こどもはおとなをみている。
ほんとうのことをいえるかどうか。
こどもとむきあうおとなかどうか。
すでにわかくはないわれわれおとなとみなされているものはためされているのだ。






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by akikomichi | 2015-03-24 09:29 | 詩小説 | Comments(0)