関東大震災のどさくさで日本から借りたものを踏み倒し続けて被害者のつもりの中国共産党にいえるのか

時に人に見られたくないときに限って、他人から声をかけられてしまうことがあるが、韓国人は今まさにこうした苦悩を抱えているようだ。

毎年5月9日はロシアの戦勝記念日で、赤の広場では厳かな閲兵式が行われる。今年は戦後70周年に当たる上、欧米との関係は最悪の状態にある。国民の心を奮い立たせるため、今年はより大規模な式典を行うだろう。

これはもともと、ロシアの事情であるが、ロシアは韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領にも式典への参加を呼びかけている。同式典には北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記も出席する可能性があることから、南北の指導者が同じ場所に姿を見せることで、両国の緊張緩和につながるのではとの期待が持たれている。

しかし、韓国政府は態度をはっきりと示さない。大統領府の報道官も尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も、これについて明確な回答を避けている。実は朴大統領は昨年7月に訪中した際にも、中国から共同で式典を開くことを提案されたが、「韓国も式典を準備している」というあいまいな回答で押し切った。

メディアでは韓国が米国に配慮したとの見方が伝えられているが、実は韓国にとって頭が痛い問題はこれだけではない。

韓国人にとってもともとロシアは友人ではない上に、歴史的にも被害を受けている。今回のロシアの招待に、韓国の世論は「ロシア人がドイツに勝利したことは、韓国人と何の関係があるのか?」「ロシアこそが朝鮮半島を南北に分断した張本人だ」という否定的な立場が多い。支持率が低迷し続ける朴大統領が式典に出席するのは、非常に難しい仕事である。

一方で、中国からの誘いは、さらに朴大統領と韓国全体を気まずさの境地に追いやった。なぜなら韓国は抗日とは一切関係がないからである。当時の朝鮮半島は大日本帝国の一部であり、圧倒的多数の半島人たちは中国や東南アジアなどで「皇軍」や「軍属」として戦っていた。朴大統領の父親である朴正熙(パク・チョンヒ)は満州国軍の中尉だった。彼らはいったい誰に「勝利した」というのか。「負けた」というのが正しいだろう。

朝鮮半島にはもともと李朝という王朝があったが、日本と日韓併合条約を結び、朝鮮半島を売ったのである。朝廷は日本の傀儡(かいらい)になり、合法的な正当性はなくなった。…


日韓併合条約は不平等ではあったものの、李朝は「NO」とは言わなかったのである。そのため、現在でも多くの日本人が韓国併合は侵略ではないと主張している。

もともと独立していた半島を、日本の手から解放した者が正当な統治者ということになるが、韓国の李承晩はずっと米国にいて抗日にはまったく参加せず、朴正熙は日本の手先である。金日成(キム・イルソン)は中国共産党の支持のもとで日本を叩いたことで(※注:国際的には戦勝国は国民党)、北だけでなく南にもその正当性を認める声がある。北朝鮮が「白頭山の血統」を主張するのもこれが理由だ。

韓国人が光復節を祝い、日本がどれだけ悪かったと訴えるのは問題ない。日本人が悪ければ悪いほど、「自分たちにはどうしようもなかった」で済むのだ。しかし、「勝利」を祝うとなると、韓国人はおそらくそれほど厚い面の皮は持ち合わせていないだろう。(翻訳・編集/北田)
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by akikomichi | 2015-02-25 22:00 | 日記 | Comments(0)