「社会保障を受けることだけが目的のEU外国人に 対して、社会保障費の交付を拒否することができる」



それはルーマニア人の女性だった。子供を連れて、ドイツのライプツィヒ市に引っ越してきた。


最初の日の分から、ドイツの児童手当(月184ユーロ)と子供の養育費(月133ユーロ)を支給された。
しかし彼女は、それだけでは足りないと思ったらしく、職業センターに生活保護を申請した。

しかし、職業センターによれば、そのルーマニアの女性は、就職口を探していなかった。
ルーマニアでも一度も働いたことがなく(つまり、失業保険を払い込んだことがなく)、
また、これからドイツで働くつもりもなかった。


そこで、職業センターはこの女性の申請を受け付けなかった。

すると、彼女はそれが差別であるとして、社会裁判所(社会保険・失業保険などの係争事件を
扱う地方裁判所)に訴えたのだった。
EU裁は、「社会保障を受けることだけが目的のEU外国人に
対して、社会保障費の交付を拒否することができる」という判を下した。


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by akikomichi | 2015-01-02 08:31 | 日記 | Comments(0)