ソウルの日本大使館周辺で違法集会…問題こじらせる“日本人参加者”

ソウルの日本大使館周辺で違法集会…問題こじらせる“日本人参加者”

 ソウルの日本大使館前では毎週水曜日、日本統治時代に慰安婦だった女性を担ぎ出して日本政府に国家的責任を認め、国費による賠償を要求する人々が集まってくる。

 大音量で主張をまくし立て、シュプレヒコールで締める。

 法律やウィーン条約で大使館の周辺ではデモや集会などはできないことになっており、こうした騒ぎは規制されるべきなのだが、主催団体は「記者会見だ」と言い張っている。大使館前の歩道には「慰安婦を象徴する少女の像」が置かれているが、これも公道を無許可で占有した不法なものだ。反日という国民情緒の前には、韓国が条約も法律もない無法国家になってしまう具体的な例である。

 集会にはここ数週間、立て続けに日本からの参加者があった。婦人団体や元判事、国立大学の学者らだった。かつて日本の国会議員が来たこともあったが、訪れる日本人はほぼ例外なく歓待され、喜々として記念撮影をして帰っていく。

 もちろん、こうした行為は問題の解決につながってこなかった。韓国側に「日本社会には韓国側への賛同者が多い」という誤ったメッセージを与え、問題をこじらせてきたといえる。主催者団体側と深い関係があるのなら、違法な集会を中止して不法な像を撤去するよう求めるのが筋ではないか。(加藤達也)
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by akikomichi | 2014-06-18 16:56 | 日記 | Comments(0)