韓国の情報機関・国家情報院(国情院)が北朝鮮のスパイ事件の公判で偽造した中国の公文書を提出した疑惑

【ソウル=中川孝之】韓国の情報機関・国家情報院(国情院)が北朝鮮のスパイ事件の公判で、偽造した中国の公文書を提出した疑惑が深まり、政権の中間評価となる6月の統一地方選を控え、朴槿恵パククネ政権を揺るがす事態になっている。

 国情院を巡っては、朴大統領が当選した2012年の大統領選に介入した事件も裁判中で、政権のアキレスけんとなっている。

 問題となったのは、ソウル市契約職員だった男性被告が、脱北者約200人の個人情報を北朝鮮側に渡したとされる事件。検察側は、北朝鮮当局の指令を受けに訪朝したことを示すため、中国当局発行の出入国管理記録などを国情院から受け取り、裁判で提示。だが中国政府が今年1月に「偽造されたものだ」と指摘し、疑惑が一気に表面化した。

(2014年3月12日18時36分 読売新聞)

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by akikomichi | 2014-03-12 21:28 | 日記 | Comments(0)