海上保安庁巡視船の修理費などを求める損害賠償請求訴訟を那覇地裁に起こす

2010年9月に沖縄県・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で、太田昭宏国土交通相は12日の閣議後の記者会見で、漁船の中国人船長(44)を相手に、海上保安庁巡視船の修理費などを求める損害賠償請求訴訟を那覇地裁に起こすと明らかにした。これまでも支払いを求めてきたが、請求権の時効を停止させるため、法的措置に踏み切る。 

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 2010年9月に沖縄・尖閣諸島沖の領海で中国漁船が巡視船に衝突し、その映像が流出した問題で、海上保安庁は12日、漁船の中国人船長(44)に修理費を求める民事訴訟を起こすのにあわせて、証拠映像を公開すると明らかにした。海保は流出後に同じ映像を国会に提出していたが、一般への公開は初めて。

 海保によると、衝突で巡視船2隻の外板や手すりが壊れ、海保は船長に修理費1429万円を請求した。11回の督促に船長が応じず、損害賠償請求権が今月20日に時効を迎えるのを前に、那覇地裁に12日午後に提訴する。証拠として衝突時の映像2本を提出し、閲覧可能になるため、海保も公開を決めた。これまでは「刑事事件の証拠で公開できない」としていた。今後、一般から請求があればDVDなどで提供するという。

 太田昭宏国土交通相は12日の閣議後会見で、中国側の反発について問われ「時効になる前に損害賠償の請求を行う。特段、画期的なことではない」と話した。

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by akikomichi | 2014-02-12 11:45 | 日記 | Comments(0)