沖縄県の尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲内にあることも声明に明記

【ワシントン=白川義和】ケリー米国務長官は23日、中国の防空識別圏設定について声明を発表し、「深い懸念」を示した。


 長官は、中国の「一方的な行動」は東シナ海の現状変更を試みるもので、「地域の緊張を高めるだけだ」と批判した。中国には自制を求め、日本や関係国と対応を協議していると説明した。

 ヘーゲル米国防長官も声明で、米国が中国に懸念を伝えたことを明らかにし、「中国の今回の発表によって、米国の地域での軍事作戦のあり方が変わることは全くない」と強調した。沖縄県の尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲内にあることも声明に明記した。

(2013年11月24日09時27分 読売新聞)
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【ソウル=豊浦潤一】中国が東シナ海に設定した防空識別圏について韓国国防省は24日、済州島
チェジュド
の南西で韓国の防空識別圏(KADIZ)と重なるとして「遺憾」の意を表明した。


 中国の防空識別圏は、韓国が実効支配し、中国も管轄権を主張する暗礁「離於島
イオド
(中国名・蘇岩礁)」上空も含んでおり、中韓の管轄権争いが再燃する可能性がある。

 KADIZは朝鮮戦争中に設定されたため、離於島上空は含まれていない。同省は、「離於島水域に対する韓国の管轄権は影響を受けることはない」とクギを刺した上で、「韓国の国益に影響しないよう中国と協議していく」とした。

 韓国の朴槿恵
パククネ
政権は、中国を最大の貿易相手国で日本を共にけん制できるパートナーとして重視しているが、離於島の管轄権で譲歩すれば国内で突き上げられるため、難しいかじ取りを迫られそうだ。

(2013年11月25日08時26分 読売新聞)
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by akikomichi | 2013-11-25 18:12 | 日記 | Comments(0)