フィリピンを排除する中国

【北京=牧野田亨】中国の習近平(シージンピン)国家主席は2~8日、インドネシアとマレーシアを公式訪問し、バリ島で7、8日に予定されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合に出席する。

 習政権が3月に本格始動して以来、東南アジア諸国連合(ASEAN、10か国)の中で、首脳級指導者の往来がないのはフィリピンだけとなる。南シナ海の領有権問題で対立する同国の孤立化を図り、外交圧力を強める構えだ。

 外交筋によると、李克強(リークォーチャン)首相も9、10日にブルネイで開かれるASEAN・日中韓首脳会議などに出席し、タイとベトナムを公式訪問する。習政権の発足後、習氏も李氏も東南アジアを歴訪するのは初めてとなる。

 習、李両氏は国内での経済フォーラムなどを利用し、ASEAN首脳と会談してきたが、インドネシア、マレーシアとはまだ実現していなかった。領有権問題でフィリピンと並んで対中強硬派だったベトナムとは、国家主席らの訪中を通じて懐柔策に出ている。

 一方、中国の領有権主張は不当として国連海洋法条約に基づく仲裁裁判を申請したフィリピンとは会談に応じていない。外交筋によると、9月に開いた中・ASEAN博覧会ではアキノ比大統領訪中の条件として裁判の取り下げを求め、決裂。フィリピンが米国と新たな軍事協定の協議を始め、中国に対抗しようとしていることも影響している。

 中国がフィリピンの孤立化を図るのは、全会一致を原則とするASEANを分断し、法的拘束力を持つ南シナ海の「行動規範」策定を中国ペースで進めようとする思惑もある。複数のASEAN筋は、「中国はバリでもブルネイでも、アキノ大統領との会談に応じないだろう。ASEAN内で孤立化させようとしている」との見方で一致する。

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レイシストをしばきたい人たちは、日本をつついて悦に浸る人たちは特に、中国のやり方をどうみているのだろうか。

ふぃりぴん差別は無視なのだろうか。不思議でならない。
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by akikomichi | 2013-10-02 21:23 | 日記 | Comments(0)