2013年 09月 19日
どろぼう
記者会見には、文化財の返還運動に取り組む団体代表の慧門(ヘムン)僧侶、慰安婦だったイ・ヨンスさん、大韓弁護士協会日帝被害者人権特別委員会委員のチェ・ボンテ弁護士らが出席した。
報道によると、海神神社から盗まれた国指定の重要文化財「銅造如来立像」について、慧門僧侶は、略奪した証拠はなく、窃盗犯によって盗まれた事実は明らかであるため返還されるべきだと訴えた。「銅造如来立像が『真実と良心』の力によって日本に返還されたなら、日本が韓国から略奪した文化財の還収に新たな道が開く」との期待も込めた。
一方、観音寺から盗まれた長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」は、韓国・浮石寺の所有物だとした。「浮石寺が元々所有していた証拠があるため、裁判所は(日本への返還を当分差し止める)仮処分申請を受け入れた」、「裁判所の判断を尊重して韓国側で保管し、事実関係を調べる必要がある」と述べた。(編集担当:新川悠)
【関連記事・情報】
by akikomichi
| 2013-09-19 23:15
| 日記
|
Comments(0)