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特権

2012年の記事より

7月9日から新しい在留管理制度のスタートにともない、外国籍の特別永住者が日本で暮らす際に必要な身分証明書「特別永住者証明書」が交付される。
これまでは特別永住者であっても「外国人登録証明書」を常に携帯する義務があったが、これを交付されることにより、今後は入管職員などから提示を求められた場合にだけ、保管場所まで同行すればOKに。さらに法務省の特設サイト「特別永住者の制度が変わります!」には、生活圏と離れた地域で特別永住者証明書の提示を求められ、応じるのが難しい場合について、こうアップされている。
「特別永住者証明書の提示拒否罪が成立するのは、権限を有する者から提示を求められたにも関わらず、提示を拒否する旨の意思を外形的に明らかにしたような場合や、合理的期間内にあえて提示をしないような場合など、その意思をもって提示を拒んだといえる場合です」
つまり、拒否することにより提示拒否罪が成立するのであり、遠方にて管理しているなど正当な理由があれば、現在よりも柔軟な対応が受けられるというわけだ。
また今回の法改正により、特別永住者が日本を出国してから2年以内であれば、再入国する場合の面倒な手続きが不要に。海外旅行や母国への里帰りが気軽に行えるようになる。
その他、外国人登録証明書の項目にあった「国籍」の欄が、特別永住者証明書では「国籍・地域」との表記に変わるなど、変化はまだまだある様子。関係する方は是非チェックしておこう。


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在特会ではないが。
これはどう見ても「特権」ではないのか。
日本人も同じように外国に行く場合はそのような略式的な手続きで済むようにすべきではないか。
例えば、仕事においても留学などにおいても、日本人は多くのリスクを持つだけのことであり、外国籍を持つもののみが手軽に行き来できるようにするのはおかしなことであり、祖国でお金を貯めるだけ貯め、物価の高い日本では税金を払わず、日本で荒稼ぎするだけとなり、みえみえすぎる。

それで物価の高い日本でも、物価の安い韓国でも同じ給料を払うなどと言っているえせグローバル企業の思う壺であり、憤懣やるかたない。
by akikomichi | 2013-05-24 22:12 | 日記 | Comments(0)