尖閣有事で日米共同作戦計画 中国軍上陸も想定、複数案検討

尖閣有事で日米共同作戦計画 中国軍上陸も想定、複数案検討
共同通信 2013年3月21日 12時29分 (2013年3月21日 12時40分 更新)


 
 日米両政府が沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本有事を念頭に共同作戦計画の策定に乗り出したことが、21日までに明らかになった。岩崎茂統合幕僚長とロックリア米太平洋軍司令官が同日から米ハワイで会談し、作業加速を申し合わせる見通しだ。計画策定は、日中対立が偶発的武力衝突に発展しかねないことを懸念した日本側が米国に打診。尖閣への中国軍上陸に至った場合、複数の自衛隊・米軍共同作戦案が検討されているもようだ。

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 小野寺防衛相は22日の記者会見で、日米両政府が進めている日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の見直しにあわせて、有事の際の自衛隊と米軍の共同対処要領などを定める新たな「日米共同作戦計画」策定を検討していることを明らかにした。


 計画には、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡って中国との緊張関係が高まっていることを踏まえ、尖閣有事への対応も盛り込まれる見通しだ。

 小野寺氏は計画策定に関して、「日本に対する武力攻撃に、整合性の取れた行動を円滑かつ効果的に実施することができるよう、平素から共同作戦の検討を行っている」と説明した。

 共同作戦計画は、日本への武力攻撃や朝鮮半島有事などの周辺事態を想定したものが策定され、必要に応じて見直されてきた。いずれの計画も最高度の防衛機密とされ、公表されていない。

(2013年3月22日22時51分 読売新聞)
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by akikomichi | 2013-03-21 13:22 | 日記 | Comments(0)