2013年 02月 23日
日米安全保障条約の適用範囲にある
岸田外相は、クリントン前長官が1月の外相会談で尖閣に関し「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と米側の立場を明確にしたことに謝意を表明。ケリー長官は「日本の自制的な対応を評価する」と語った。
北朝鮮の核実験については、国連安全保障理事会での新たな制裁決議の早期採択に向け、連携していくことで一致した。
両外相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を同県名護市辺野古に移設する現行計画の履行を確認。岸田外相は会談後、県知事に対する埋め立て申請について記者団に「地元の意向を丁寧に確認しながら進める」と強調した。
岸田外相は会談で自身の先の沖縄訪問に触れ、「厳しい声が根強く存在すると改めて実感した」と説明。米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)以南の施設・区域返還に向け、具体的な目標期限の設定に理解を求めた。
by akikomichi
| 2013-02-23 11:02
| 日記
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