「動的防衛協力」

 【ワシントン時事】野田佳彦首相は30日午前(日本時間1日未明)、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談した。両首脳は、日米がアジア太平洋地域の平和と繁栄に「役割と責任」を果たしつつ、地域の秩序づくりへ連携していくことで一致。軍事・経済両面で台頭する中国をにらみ、安全保障協力を進展させる方針を確認。両首脳は会談後、共同記者会見に臨み、包括的な同盟深化に向けた共同声明を発表した。

 首相の公式訪米は、2009年9月の民主党政権発足後初めて。両首脳は会談で、同政権下で揺らいだ日米関係を立て直し、新たに発展させる足掛かりを築きたい考えだ。

 両政府が取りまとめた共同声明は「未来に向けた共通ビジョン」と題し、日米同盟を「アジア太平洋地域における平和、安全保障、安定の礎」と位置付けた。その上で、こうした課題を実現するため「あらゆる能力を駆使し、われわれの役割と責任を果たす」と明記。オバマ政権のアジア太平洋重視路線を踏まえ、日米が手を携えて同地域の秩序づくりを主導する姿勢を鮮明にした。

 特に、安全保障面では、先に発表した在日米軍再編計画見直しの中間報告に沿って、中国の海洋進出を念頭に、日米がともに警戒監視活動に当たり、自衛隊や米軍施設の共同使用を促進する「動的防衛協力」を打ち出した。

 一方、野田政権が交渉参加を目指す環太平洋連携協定(TPP)に関し、共同声明は「2国間協議を引き続き前進させる」と言及するにとどめた。会談で首相は、国内の根強い反対論や慎重論に配慮し、交渉参加表明を見送ったとみられる。 

時事〜〜〜〜〜〜

印度ともあらゆる場面で協力されるということを進めていくのは、今後の世界的流れの安定においてとても良いことかと。
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by akikomichi | 2012-05-01 08:50 | 日記 | Comments(0)