「万全の体制」

海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦3隻を洋上に配し、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を沖縄県内と首都圏の計7カ所に配備した防衛省・自衛隊。11日はミサイルを追尾・迎撃するためのシステムチェックや訓練で「万全の態勢」(幹部)を整え、航空機も投入して情報収集や周辺海域の監視を続けた。米軍もイージス艦や海上配備型の早期警戒レーダーを展開している。

 東京・市ケ谷の防衛省ではこの日、制服組トップの岩崎茂統合幕僚長が、先月就任したロックリア米太平洋軍司令官と会談。グラウンドに設置された2基のPAC3の発射機を視察した。岩崎統合幕僚長は「北朝鮮関連の情報や米軍の配置についていい意見交換ができた」と語った。

 一方、海上保安庁は11日、長官を本部長とする対策本部を設置。沖縄県の石垣島近辺などの海上に巡視船を配備し、発射後は落下物で漁船などが被害を受けていないか航空機も出動させてパトロールする。国土交通省航空局は全国4カ所の航空交通管制部を通じ、ミサイルが飛来する方角などの情報を飛行中の航空機に伝える。

 水産庁は落下危険区域の周知と注意喚起を実施。操業の自粛などは求めないが、発射されれば、航跡周辺海域にいる漁船の安否を確認する方針だ。

 警察庁も対策本部を設け、情報収集や警戒活動を強化した。沖縄の石垣、宮古両島にNBC(核・生物・化学)部隊を投入。ミサイルが地上に落ちた場合に毒物の検知作業を行う。また県内全域に機動隊などを配置した。【鈴木泰広、桐野耕一、神足俊輔、村上尊一】

毎日〜〜〜〜〜


藤村修官房長官は11日、首相官邸でロックリア米太平洋軍司令官と会談し、北朝鮮が予告した事実上のミサイル発射について、日米両国が緊密に連携して対応していくことを確認した。 


時事〜〜〜〜〜〜
[PR]
by akikomichi | 2012-04-11 21:18 | 日記 | Comments(0)